Column 不動産お役立ち情報

2017.11.25

不動産投資ローンについて

不動産お役立ち情報

株やFXといった金融商品よりも比較的リスクが低く、安定した収入が長期間得られることから不動産投資は注目されています。
不動産投資を始めるには収益物件の購入が必要になるので、不動産投資ローンの利用を考えている方は多いかと思います。

 

住宅ローンとの違いについて

新築物件や中古物件、アパートやマンションの1室・1棟など、
投資用の不動産を購入して不動産投資を始める場合に利用できるローンを不動産投資ローンと呼びます。
不動産購入は住宅ローンを利用するのが一般的ですが、不動産投資ローンと住宅ローンでは異なる点がいくつかあります。
まず金利設定に違いがあり、不動産投資ローンは住宅ローンよりも金利が高めに設定されています。
また、審査基準にも違いがあり、不動産投資ローンは住宅ローンよりも審査が通りにくいと言われています。
住宅ローンの場合は住宅を失わないようにしっかりと返済する可能性が高いと考えられていますが、
不動産投資ローンはそのような事情がないうえ、ローンの利用目的も違うことから審査基準が厳しくなっています。

 

不動産投資ローンの金利タイプについて

不動産投資ローンの金利タイプは、固定金利型・固定金利選択型・変動金利型の3つがあります。
固定金利型は返済までの金利が固定され、金利は高めに設定されているのが特徴です。
固定金利選択型は金利の固定期間が選べ、固定期間終了後は別の金利タイプに変更することも可能です。
変動金利型は金利変動によって金利が変わり、半年に1度金利が見直され、5年に1度返済額が見直されます。
金利タイプによって返済額も変わりますので、自分に合った金利タイプを選ぶことが大切です。

 

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